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資本連結
資本連結で子会社が、自己株式を少数株主から取得した時をタイムテーブルで表すと、取得持分がマイナスで、取得原価はゼロなのに、なぜ、のれんが出るのかわかりません!!みなし払戻し、みなし購入の一つ一つの仕訳は、わかるのですが、いざ、タイムテーブルを作ると意味がわからなくなります!!教えてください。お願いいたします!!
はる
2014/01/02 (Thu) 13:38:00
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Re: 資本連結
まず、みなし払戻し、みなし購入の考え方を一旦置いておいて考えてみてください。
子会社の自己株式取得によってのれんが計上される理由は簡単で、次の通りです。
のれんを子会社の超過収益力と考えると、親会社の持分比率が(85%→90%など)増えるということは、その増加分の超過収益力(5%分)を新たに計上しないといけないからです。
細かい計算方法は次のように考えるべきです。イメージです。
例)
1. ×3年末に子会社が少数株主から自己株式を1,000円で取得する。
2. 資本金は10,000円(それ以外無視)
3. 親会社の持分比率は85%→90%
このとき親会社の持分がどのように変化するか計算します。
(自己株前)
10,000円×85%=8,500円
(自己株後)
(10,000円ー1,000円)×90%=8,100円
持分比率が増えているのに、持分額が減っています。
つまり「持分比率5%を取得するために(超過収益力を手に入れるため)、持分額400円を払い込んだ(無くした)」
と考えられます。
タイムテーブルも添付した画像のように書いて解きます。(見にくいかもしれません)
矢印の位置と△400や△600の計算を考えてみてください。
これは子会社の増資などでも同じように考えられますし、タイムテーブルも同じように使えます。
なお、みなし払戻し、みなし購入の考え方は意味ないと思います。
またわからなければ質問してください。
あそ〜ん
2014/01/02 (Thu) 17:54:28
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Re: Re: 資本連結
返信ありがとうございます!!
のれんは、資本以上に投資した差額のことだと思ったので、なかなか、違和感があります。もう、一回考えてみます!!
あそーんさん、わざわざ、質問にお答え頂き、ありがとうございました。
はる
2014/01/02 (Thu) 19:20:52
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