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移転外リース取引が売買取引になる理由
移転リースはしっくり来るのですが
移転外リースも売買取引ってよく考えたらおかしいですよね
そもそも売買取引処理の根拠は実質は割賦購入だって理由ですが
移転外リースは物件は相手に返すじゃないですか。
それとも実務上の理由なんでしょうか?
入門生
2014/02/07 (Fri) 21:32:37
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Re: 移転外リース取引が売買取引になる理由
ファイナンスリース取引はフルペイアウトとノンキャンセラブルの2つの条件を満たすリース取引ですよね。
この2つの条件はリース資産とリース負債の計上根拠につながります。
リース資産
リース資産からもたらされる経済的利益を享受でき、コストを負担することになること。
リース負債
解約することなくリース料をリース期間にわたって支払い続ける義務を負担すること。
このリース資産と負債の計上根拠は売買取引で資産を割賦購入(あるいは借入金で購入)してきた場合の資産負債計上根拠と同じですよね。
会計的にはどっちも同じだから所有権が移転するしない関係なく売買取引に準じて処理することになります。
上木
2014/02/08 (Sat) 12:50:36
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